2015年01月14日

神も降り立つ故郷へ【えびの編】

帰省して3日目,なんだかばたばたと過ごしておりましたが,
この日は実家を辞して,残り2日は完全に観光モードです。

風水的にはまだ12月で,南西が吉方位だったので,
この日は温泉でまったりして南西の運気も獲得しちゃおうかわいい作戦ですわーい(嬉しい顔)

お昼少し前の電車に乗り,向かった先は,えびの市。

※【えびの編】というタイトルではありますが,
 えびの観光はできなかったので,今回の記事は
 ほぼ電車と,お宿のお話です。すみませんm(_ _)m

えびのって,あまり九州の方以外には知られていないかな?
宮崎県内でも南西の端にあたり,
あとちょっと西に行けば熊本県,
あとちょっと南に行けば鹿児島県に入ります。

海のイメージの強い宮崎県ですが,
ここはぐ〜ッと九州の内陸部に入ります。

久々に地図を貼り付けてみます。

[ここに地図が表示されます]


中央の京町温泉駅が本日の目的地です。
スライダーを動かすと,九州での位置関係が一目瞭然です。

さて,こちらえびの方面,実は私も初めて^^;

宮崎出身とはいえ,実際に住んでいたのは生後数か月と中学高校の6年間のみ。
県内のことって大体小学生の時に勉強するし,
中学・高校生のときって,家族で出かけるより,
友達と過ごす時間が長くなるじゃないですか。
ン十年前の田舎の中高生の行動範囲は限られていたし。
県内をあちこち出かけるなんてことがなかったので,
生まれ故郷な割に,まだまだ未知の世界なのです。

宮崎県人(一応)からみてもマイナーだと思える温泉を選んだのは,
旦那さんの希望があったから。

最初は日南海岸の方に泊まるつもりだったんです。
6日は宮崎空港から飛行機で帰るから,
日南海岸の観光にあてるつもりだったので,
前日から宿泊しておこうかと。

でも,宮崎の『るるぶ』みてたら,
日南海岸の温泉は,ホテル自体がおしゃれで海が見える露天風呂なんかもあって素敵なんだけど,
内陸側の温泉は,泉質勝負!みたいな昔ながらの温泉が多いみたいで,
どうも内陸側に惹かれるものが…

で,旦那さんに意見を聞いたところ,

「宮崎の海側はよく見るイメージがあるけど,
山の方は全然知らないから,行ってみたい」

というお返事だったので,えびのの方を選びました。

県北からえびのって,県内とはいえ端から端なんでかなり遠いです。
交通の便も悪いので,時間はかかります。
でも急ぎの旅ではないので,ゆっくり時間をとって,
のんびり車窓を楽しみながら行くことにしました。

まずは日豊本線で南宮崎まで行き,
そこから西都城行に乗り換え。
都城で降りて,吉都(きっと)線に乗り換え,京町温泉駅へ。

普通電車のみで乗り継いで,4時間ほどかかりました。
今回は普通電車にこだわったわけではないのですが,
特急に乗っても途中の乗り換え待ちが長くなるだけで,
最終的な到着時間が同じだったのです。
(でも結局残っていた18きっぷ1回分を使いましたけど・笑)

日豊本線に乗るときは,ぜひぜひ海側の座席へどうぞ。
途中,ところどころで海岸が見えて,綺麗なんですよ^^

そうそう,この時の列車は,普通列車ですが,
列車や駅のデザインで有名な水戸岡鋭治さんデザインの車両でした!
(人が多くて写真が取れなかったんですが,
興味のある方はこちらのwikiでどうぞ)

随分以前ですが,和歌山電鉄の「たま電車」に乗りましたが,
これが水戸岡さんデザインだったんですよね。

たま電車
(たま電車)

たま電車・内装
(内装も可愛い)


「たま電車」はめっちゃラブリーな車両でしたが,
九州新幹線や,あの「ななつ星」もデザインされています。
JR九州のデザイン顧問もされているんですね。

珍しい木の座席に本革(!)のクッション付きのクロスシート。
列車では珍しい折り畳み式補助席なんかもついているのです。
JR九州は車両に力を入れていて,
電車自体が個性的な観光列車も多いし,
電車族には魅惑の路線なのです

そして都城駅で吉都線に乗り換え。

都城駅
(木の連絡通路が学校の廊下みたいです)


吉都線は,都城(宮崎県)と吉松(鹿児島県)を結ぶローカル線です。

乗降客数の非常に少ないローカル線で,
当然運行本数も少なくワンマン列車ですが,
車窓からは霧島の山々が見えたり,
牛がまったりしているのが見えたりと,
日常の風景と全く違う景色で,旅気分満喫でした。

えびのというと「えびの高原」のイメージが強いですが,
温泉があるのは盆地帯だそうで,
山に入っていくという感じではありません。

ちなみに車内はこんな感じ。

吉都線の車両


シートがヴィトン風(?)わーい(嬉しい顔)
どこかひと工夫されている感じがいいですね。
乗り心地も良いボックスシートだし。
やっぱりいいわあ,JR九州ハートたち(複数ハート)

そして15:34,京町温泉駅に到着。

宿の方に送迎をお願いしていたので,
時間に合わせて迎えに来て下さっていました。

本日のお宿は,京町温泉ではなく,さらに奥の吉田温泉。

こちらの「伊藤旅館」さんにお世話になりました。

こちらに決めた理由は,ネットでの評価がとても良かったこと,
また老舗の温泉旅館という感じで,
落ち着いて過ごせそうだな〜と思えたこと。
そして何より,お料理が魅力的だったこと。

お宿自体は年季の入った趣きのある建物で,
温泉も家族風呂の内湯のみ,露天風呂などはありませんが,
鄙びた秘境の隠れ宿,という感じでとても暖かい雰囲気でした。

お風呂は2人で入るのがちょうどいいかな?というサイズ。
温泉は自家源泉の掛け流し(加温あり)です。
Na・Ca-炭酸水素塩泉とのことで,うっすら濁り湯,
お肌がしっとりするお湯でした♪
家族で入れるのも気兼ねが無くて良いですね^^

お宿に入ってまずお風呂に入り,
しばしゆっくりしてからいよいよご飯♪

こちらが前菜。

前菜ほか


鶏皮の酢の物とか,牛蒡の素揚げとか,
特別な素材ではないけれど(多分)
一品一品手がかかっていて美味しいです。
昆布と韮の三杯酢漬けが予想外の美味しさ。

そしてこちらのお造り。
何のお造りかわかりますか?

宮崎地頭鶏と鹿のお造り


奥は宮崎地頭鶏,手前の赤身はなんと鹿。
生の鹿,初めて食べましたが,臭みもなく,柔らかで美味しかったです。
鶏も脂がのっていて,美味しい♪

さらに

鹿ん南蛮

鹿ん南蛮。
「チキン南蛮」の鹿版ですねわーい(嬉しい顔)
薄くスライスしたお肉を揚げた南蛮漬け。
しゃくしゃくした大根の酢漬けと一緒にいただきます。

猪の塩焼き

猪肉の塩焼き。
臭みやクセはまったくなくて,
ちょっとしっかりした豚肉みたいな感じでした。

いわゆる「ジビエ料理」ですが,
普段食べることのないものばかりなので,
嬉しかったし,美味しかったですわーい(嬉しい顔)

山間の温泉宿で鯛やヒラメのお造りが出ても,
そんなに感動はないんですよね^^;
今の保存・輸送技術だったら,きっと海辺で食べるのと
遜色ないくらいの状態で出せるのでしょうが,
やっぱりそこでしか食べられないものを食べてみたい。

そしてこちらが,真打(?),宮崎牛の豆乳しゃぶしゃぶです!

宮崎牛の豆乳しゃぶしゃぶ


1枚が結構大きいので,ボリュームもしっかり。
軽くしゃぶしゃぶしていただくと,
噛まなくてもきれそうなくらい柔らかい肉で,
旨味たっぷりで,美味しい〜〜〜

〆のご飯までとても美味しくて,珍しくおかわりしちゃいました。
二人でおひつを綺麗に空にしてしまいました^^
食べ過ぎて後でちょっと苦しかったけど(笑)

食後は,お隣の公共温泉に行こうかな〜と思っていたのだけど,
ちょっと疲れていたのでお部屋でまったりしていたら
外に出るのが億劫になってきてあせあせ(飛び散る汗)
お部屋でゆっくり過ごすことにしました。

のんびり穏やかな風情で,落ち着くお宿で,
気持ちの良い温泉と美味しいご飯でまったり。
幸せな気持ちでゆったり過ごせた一日でした。

 *つづく*
posted by 香歩 at 23:47| Comment(0) | 旅行風水:実践編【南西方位】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。