2015年01月11日

神も降り立つ故郷へ【高千穂編1】

引き続き,帰省を兼ねた南西旅レポを続けます。

記憶が新しいので,いちいち長いです!わーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)
(高千穂編が1回で収まらなかった…しかもどっちも長い…)

   ☆  ★  ☆  ★  ☆

今回の帰省でぜひ行きたかったのが高千穂。

高千穂神社を筆頭に,いまやすっかりパワースポットとしての地位を確立した感がありますが,
私が中高生の頃はまだまだスピリチュアルブームの兆候はかけらもなくて,
高千穂観光といえば高千穂峡だった気がします。

実際,高校を卒業した春休み期間中,
友達と出かけたのは高千穂峡しか記憶にありません。
(ボート乗ったな〜 女の子ばっかりで)

今回はもうちょっと違う楽しみ方を目論んでおります。

さて,高千穂へは延岡駅前の延岡バスセンターから
10時ちょうど発の路線バスに乗って向かいました。
ちなみに路線バスは宮崎交通バスの1日乗り放題乗車券(1800円)が使えます。
片道でも1790円かかるので,もしバスで行くならこの乗車券がおススメです。

日向夏紅茶
(宮崎限定日向夏紅茶。ご当地キャラ:みやざき犬がかわいい)


しかし,バスセンターから乗車したのは私たちを含め6,7人…
そして途中の乗降も少ないので,
ノンストップバスかという勢いで走って行きます。

こんなに乗客が少ないと,廃線が心配になるな…

でも乗客が少なく停車も少ないと,快適なのも確か^^;
1時間20分ほどの道のりですが,すいすい進んで気持ちいい。

途中,ところどころで見える渓谷がすごい。

バスの車窓から1


高千穂町や,その手前の日之影町は,結構標高が高く,
でも五ヶ瀬川はかなり低いところを流れているので,
渓流沿いはかなり高低差があり,川に向かって地形が切り込んでいます。

バスから見下ろしても見ごたえ十分。

バスの車窓から2


ところどころに,廃線になった高千穂鉄道の線路が残っているのが見えます。
ああ,ちらっと心が痛いです…もうやだ〜(悲しい顔)

ちょっとというか相当わかりにくいですが,
矢印のところに線路が残っているのが見えます。
高千穂線跡


こんなふうに,緑いっぱいの五ヶ瀬川渓流を走り,
かつては日本一の高さを誇った高千穂橋梁もありました。
あの深い渓谷を真下に見ながら走るのですから,大迫力です。

なお今では,この路線は「高千穂あまてらす鉄道」という会社が
線路や施設の保存,将来的な運行の再開を目指して管理を続けており,
現在はスーパーカート車両での一部区間の運行などが行われています。
今回は日程があわなかったので乗車できませんでしたが,
時期が合えばぜひ乗りたいです。

そんな思い出にひたりながら,11:19 高千穂バスセンターに到着。
まずは天岩戸神社へ,タクシーで向かいました。

町内には一応コミュニティバスはあるんですが,
本数が少なく,土日運休便も多いので,
町内をバスで移動するのは正直不便です。
(なお,コミュニティバスは,車両は宮崎交通バスですが,
一日乗り放題乗車券は使えません)

レンタサイクルもあり,電動アシスト付自転車だそうですが,
町内は結構アップダウンがあります。
1時間300円,1日(5時間以上)1500円というから,
乗り慣れていないとコスパ的にどうなんだろう…という気はします。
なお,天岩戸神社はバスセンターから8キロ程あるので,
徒歩はもちろんレンタサイクルもちょっと大変だと思います。

もしバスを使う場合は,事前に最新の時刻表を確認しておかないと,せっかくの予定が一気に崩壊する可能性があります^^;
ちなみに,天岩戸神社まで,バスなら300円。
タクシーはこの時は1860円(片道)でした。

でもその時のタクシーの運転手さんは,語り部さんでもあったので,
立ち寄れなかった槵触(くしふる)神社のお話や,
奈良や京都の地名との意外な繋がりなどを教えていただけて,面白かったです。

10分ほどで天岩戸神社西本宮に到着です。

まずは拝殿にお参りし,
それから天岩戸の拝観をお願いしました。

天岩戸神社西本宮


こちらの御祭神はもちろん天照大神。
ご神体は天岩戸そのもので,拝殿の向こう側には,
岩戸川を隔てて天岩戸とされる洞窟跡があるのです。

社務所でお願いすると,ご神職の方が遥拝所に案内してくださいます(無料です)。

時間は特に決まっていないようで,随時ご案内くださいますが,
他の方や団体さんと一緒になることもあるそうです。
私たちがお願したときには,ほかに2人連れの方が一緒でした。

神職の方に連れられて,拝殿横の入り口から入りました。
ちなみに遥拝殿では写真撮影禁止です。

ご説明を聞きながら,天岩戸が見えるポイントに案内していただきました。

天岩戸は,正直,非常に見づらいです^^;
ほとんどが崩れているそうで,ほぼ背面しか残っていないうえ,
樹木が茂っているので半分も目視できません。
なんとなく,「あれがそうかな〜?」という感じ。

いわゆる「霊感」の強い人なら何か感じて「あそこだ!」とわかるのかもしれないけど
私は特にビビビとくるものはありませんでしたし。

でも,遥拝殿に入った時から何か空気が変わった気がして,
ちょうど天照大神のお話を聞いているときに
ぱあっとお日様が射してきたのには感動しました。

期待が大きいとちょっと肩すかしですが,逆にいえば,
(崩れるのも)自然のまま,何も手を加えていないということで,
それが大切なのだとも思います。

宮司さんのお話も面白かったし,
こちらに参拝されたらぜひ,天岩戸の遥拝をおすすめします。

そのあとは,天照大神が岩戸にお隠れになった時に,
神々が集まって相談したという天安河原(あまのやすかわら)へ。

天岩戸神社から徒歩10分ほどで行けます。

途中は自然の中の道を通るので,とても気持ちがいいです。
足元はごろごろした岩場もあり歩きにくいので,
歩きやすい靴がおススメです。

こちらが天安河原。

天安河原


イメージ的に,こちらの方が天岩戸っぽいのではないでしょうか。
観光用HPにもよく写真が載っています。
(天岩戸の撮影禁止は徹底しているようで,公式HPにも写真はありませんし)

周辺にはたくさん石が積み上げられています。
これは,石を積むと願いが叶うという言い伝えがあるようで,
参拝された方が石を積んでいくんですね。
ある意味,人の念の力が強烈で,それに圧倒されました。

鳥居の奥に天安河原宮があり,こちらにも手を合わせてきました。

ちなみに天安河原周辺はこんな感じです。
天安河原近く


帰りは12:56のコミュニティバスに乗る予定でした。
天安河原を後にした時点で12:30頃だったのですが,
ここでお昼を食べておかないと食いっぱぐれるので,
天安河原から天岩戸神社の間にあるカフェ華幸望さんで
さくさくっと牛めん(旦那さんは牛そば)をいただきました。

牛めん・牛そば.jpg
(上が牛めん(中華めん),下が牛そば(和そば),温玉のせ。
写真ではさっぱりわかりませんな〜^^;)


ちなみに牛はもちろん高千穂牛!
宮崎の牛は日本一なのですよ〜♪
しっかり味がしみて,美味しかったです^^

食べたらダッシュでバス停へあせあせ(飛び散る汗)

もうちょっと時間があったら東本宮にも行きたかったのですが…

11:30頃タクシーに乗り11:40頃天岩戸神社到着で,
帰りのバスまで実質1時間15分ありましたが,
意外と余裕がなかったです。
天岩戸遥拝や,天安河原,さらに東本宮まで行こうと思えば,
最低1時間半(ゆっくり見るなら2時間)はみておいたほうが良いと思います。
遥拝まで少し待たなければいけなかったり,
天安河原までの道が混んでいるとさくさく進めなかったりもするので。

風水旅行で行く方は高千穂神社が優先になると思いますが,
個人的には天岩戸神社もとてもおすすめです。

自然信仰の神社は厳かで厳めしいイメージがあったのですが,
こちらはむしろ明るくて開放的な印象でした。

さて,帰りはバスセンターまでバスで10分ほど。
のんびり車窓を眺めながら戻ります。
このあたりは標高300mほどだそうで,
高い山々に囲まれた盆地ですが,
意外と平地の面積が広くて,
畑や家があって,人の生活があるんですね。

その山に囲まれた平地部分に,なんというか,
陽の光が溜まっているように見えて,
とても神々しくて,幻を見ているような感じで
「いや〜,実はここが高天原なんですよ〜」って言われたら
「あ,そうですよねえ〜!」って答えちゃいそうな,
不思議な空間で,とても美しかったです。

13:10頃高千穂バスセンターに到着。
ここからは徒歩で高千穂神社に向かいます。

 *つづく*
posted by 香歩 at 14:44| Comment(0) | 旅行風水:実践編【南西方位】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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