2012年12月26日

南西の地を一歩一歩踏みしめる【湯浅編】

師走も大詰めになって,更新頻度の上がっている私。

今年のネタは今年のうちに

ということでわーい(嬉しい顔)


さて,先日も書きましたが,
ようやく熊野古道紀伊路を踏破しました。

大阪の天満橋から歩き始めたのが2010年5月。
仕事の合間を縫い,歩きやすい気候の時期を選び,
さらになるべく吉方位になる月を狙っていたので^^;
2年半もかかってしまいましたが,
ようやく完歩できました。

今回歩いたのは,和歌山県のJR湯浅駅〜紀伊内原駅間。
間に鹿ケ瀬峠という,長い石畳のある峠を挟みます。

街中や平地は一人でも歩けますが,
山道はやっぱりちょっと不安なので,
旦那さんに付き合ってもらいました。

青春18きっぷを使ったので,快速や普通電車乗継の旅。
朝7時前に家を出て,湯浅駅には10時半に到着しました。
湯浅駅


そして,せっかく湯浅にきたんだからと,
いきなりですが駅前の売店でお醤油をお買い上げ。
(湯浅は醤油発祥の地として有名なのです)
湯浅で江戸時代から続く醤油蔵・角長のお醤油です。
以前,糸我峠を越えて湯浅に到達した時に買ったのですが,
普通の醤油よりも随分濃い感じでとても美味しかったのです。

本当は本店まで行きたかったのですが,
時間の都合で今回は割愛。

そして,いよいよ古道歩きスタートです!

この辺りは要所要所に案内板が出ていて,
とてもわかりやすかったです。
湯浅周辺の道標


江戸時代の豪商・紀伊国屋文左衛門の碑を眺め。
紀伊国屋門左衛門の碑


平坦な街中を歩き,国道42号線沿いの垣内みそ店へ。
垣内みそ店

ここではJR西日本の「聖なる森 熊野古道キャンペーン」の
スタンプ押印と木札が頂けるのです。

せっかくだからと,ここでも名物金山寺味噌などを購入。

あとから気づいたのですが,南西では味噌料理は開運フード。
ということは,西南製の味噌も運気がありそうでするんるん

そしてそこから42号線を外れ住宅街に入ると,
すぐに久米崎王子跡が。
久米崎王子跡


おなじみの説明板ももちろんすぐそばに。
久米崎王子跡説明板


さらに歩いて次の王子跡・津兼王子跡を探します。

津兼王子跡への案内


書籍やネットなどには
「高速道路のIC敷地内」「料金所敷地内」
「フェンス越しにしか見ることができない」
等と書かれているのですが,移設したのか,
はたまたフェンスを取り払ったのか,
道路公団施設の敷地内ではあるようですが,
フェンスで隔てられているということはなく,
すぐ前まで行くことができました。
津兼王子跡


案内も細かく出ていて,
相当わかりにくいことを覚悟していった私としては
拍子抜けするほどわかりやすかったです。
ただし車道を避けてぐるっと回り込まないといけませんが。

古道に戻るのに道路下の狭いトンネルを通るのには
ちょっとびっくりしましたが…^^;
熊野古道へ戻るには…

(夜は怖くて通れません)
(ていうか通る意味ないけど)
(今まで歩いた中で一番意外な道でした)

さらに歩いて旧旅籠通りへ。
その名の通り,かって旅籠であったことを示す,
「旧旅籠 ○○屋」と書かれた案内板が家の塀にかかっています。
集落の規模から考えるとびっくりするほどの旅籠の多さ。
まさに旅籠が軒を連ねていたようです。
鹿ケ瀬峠を越える前,または越えた後に,
ここで宿をとる旅人がそれだけ多かったのでしょうね。

古い街道の雰囲気の残る道を通りすぎ,
河瀬(ごのせ)王子跡に到着。
河瀬王子跡

おなじみの王子跡碑ですが,背後の巨石に神聖さが漂います。
河瀬王子跡の巨石


さて,いよいよ鹿ケ瀬峠…

ですがその前に!

なんと,「厠」発見!!!
CIMG0884 (800x600).jpg

(どうです,この立派な建物!)


河瀬王子を越えてからすぐのところにあります。
古道沿いですから見落とす心配もありません。

実は,湯浅を出てから1時間ほどで,
ちょっとおトイレに行きたい感じになっていたんです^^;
今回はコース上にトイレが期待できなかったので,
水分はあまりとらないよう気を付けていたんですが…
公衆トイレや公共施設はもちろん,
沿道のお店などもことごとく閉店していたので,
峠に入ってから“お花摘み”するしかないかな…と,
半分覚悟しておりました。

なので,ものすごくありがたかったです!

しかも,中は広々,水洗,ペーパー有!
とても綺麗に整えられていました。
私が使わせていただいたのは男女兼用の和式でしたが,
身障者用のお手洗いも完備されています。
手洗いは自動水洗です!
きれいで設備のきちんとしたお手洗いで,
思わず拝みたくなるくらい嬉しかったです。
設置・整備して下さっている地元の皆様に深く感謝致します。

そして道は山へと向かい始め…
山へと延びる道


いよいよ山に入っていき…
山に入る


東の馬留王子跡を過ぎて…
馬留王子跡(東)


いよいよ,鹿ケ瀬峠に向かいます!
鹿ケ瀬峠まで2340m

posted by 香歩 at 18:36| Comment(0) | 旅行風水:実践編【南西方位】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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