2011年02月10日

八白土星年最後の旅☆東南へ【街道歩き編】

月夜見宮を出て、再び神路通りを外宮へ向かいます。

外宮手前の駐車場前の「県道22号」を西に直進…
のはずなんですが、「県道22号」という表示がどこにももうやだ〜(悲しい顔)
某サイトから印刷した地図を持って行ったのですが、
これが目印が少なくていまいちわかりにくいふらふら

まあ、大きな道はこれしかないし、
方向があってれば多分大丈夫だろー

と自分に言い聞かせ(たらーっ(汗))、歩いて行きました。

とはいえ、この地図がちょっとわかりづらかったことが、
のちのちいろいろと影響してくるんですけどね^^;

距離感覚もわからなかったので、
途中で何度も追い越しては追い越された、
配達中の郵便屋さんをつかまえて、
道を教えていただきましたあせあせ(飛び散る汗)
(お仕事中にごめんなさいたらーっ(汗)

「田丸まで歩きたいんです」
というと、「えっ! 遠いよ〜」と驚かれてしまいました^^;
多分8〜9キロくらいですが、やっぱり、
この道をリュック背負って歩く人なんて珍しいんでしょうね。

せっかくのご忠告に「大丈夫です!」と大見得を張って、
教えていただいた道をてくてく歩きました。

途中に見つけた筋向橋(すじかいばし)の欄干。
筋向橋


ごらんのとおり、歩道の端に突如出現する欄干です。
もともとは川があったようですが、今はありません。
昔は参宮街道、伊勢街道、伊勢本街道の合流地点だったそうで、
名残の欄干が残されているようです。

この筋向橋が目印の一つ。
どうやら道はあっていたようですわーい(嬉しい顔)

安心して先に進むぞーと思ってすぐの交差点で、「ん?」

地図を見ると真っ直ぐなんだけど、
真っ直ぐ行ける道はなく、
より「真っ直ぐ」に近い道は結構細くて、
大きな道はぐぐっと左に(感覚的には100度くらい)曲がってる…

これは…どっちを行けばいいの???

しばし迷うも、地図には目印は書かれていない。
近くに聞けそうな人もいない。

なんか…方位磁石を持ってくるべきだったなあとか思いつつ、
とりあえずここは「迷ったら大きな道を行け」
の原則(自分的に)に従って、左折気味の大きな道を選びました。

バス停の名前からも、道は間違っていないと確認。

さらに歩いて、辻久留交差点を右→すぐ左、
と地図の説明通りに進むと、宮川の堤防が見えてきました。
伊勢市を流れる大きな川です。

度会橋


河原も広い!
ここはかつて、「柳の渡し」という渡し船が
人や物を対岸まで運んでいたそうです。
この緑の橋「度会橋」ができるまで。

この川を越えたらお伊勢さんは目前!という感覚だったのでしょうね。
現代人が歩くと結構な距離ですがあせあせ(飛び散る汗)

宮川


さて、現代人は颯爽と、度会橋を歩いて渡ります。
宮川は広くて、おおらかで、きらきらしていました。

対岸へ渡り、地図を頼りに住宅街に入ります。

旧街道とはいえ、ごく普通の舗装道。

でもお天気が良く、風もなく暖かで。
あちこちで鳥が鳴いていて。
とても気持ちがいい晴れ
沿道には見事な古民家もあり、歴史を感じさせます。

しかし。

しばらく歩くと四差路が。
真っ直ぐの道はやや細くなり、
来た道と同じくらいの大きさの道は右に100度くらい曲がっている…

そして地図の道は真っ直ぐ

うーん。

さっきの例だと大きな道を「やや右折」なんだけど…
でも地図は「真っ直ぐ」だし…
旧街道だから、細い道になってもおかしくないし…

と、真っ直ぐ進むことを決断。

しばらく歩くと田園地帯に出ました。
これは地図にも書いてあること。

暖かい日差しを浴びて、人も車もまばらな道を、気持ちよく歩きます。

だけど。

次の目印となるはずの、高台の小学校が一向に見えて来ない。
それに、離れていくはずの宮川の堤防と
いつまでたっても平行に歩いている…

ちょっと不安になってきたころ、一筋横の道沿いに、
学校らしき建物が見えてきました。

これか!と思い、学校の前に行きましたが、
誰も生徒が外に出ていないので、小学校なのか中学校なのか…
門を探してみたけれど、どうも裏門側の道らしく、
敷地への入り口にも学校名が書かれていない…

あまり道に迷っていると時間がなくなるので、
ちょうど通りがかったご年配の男性に尋ねてみました。

すると、この学校は中学校で、私の歩きたい道からは外れているとのことふらふら

ただ、まだそんなに大きくは外れていなかったようで、
少し戻ると旧街道に入れるようでした。

お礼を言って、教えていただいた道を歩きます。
200mほど戻って、交差する少し大きな道が旧街道で、
これを左折すると田丸の駅まで行けるとのこと。

やっぱり、さっき迷った「やや右折」の大きな道が
正しかったんですねたらーっ(汗)
早めに道を聞くことができて、本当に助かりましたわーい(嬉しい顔)

しばらく田園地帯を歩くと、高台に校舎らしきものが!

念のため、ウォーキング中のご夫婦に道を確認。
今歩いている道で間違いない、あとはひたすらまっすぐ歩けば
田丸の駅近くまでつけるとのこと。

やっぱり「遠いですよ?」と言われましたが^^;
おかげ様で、元気を取り戻して歩くことができましたわーい(嬉しい顔)

10分ほど歩いたところで線路に遭遇。
JR参宮線


このまっすぐに伸びる単線の線路は、JR参宮線です。
目的の田丸の駅はこの先にあります。

この先は迷うようなポイントもなく、
安心して気楽に歩くことができました。

やがて、道端にこんな道標が。

道標


はせ街道と熊野街道の合流地点であることを示す道標です。
はせ街道とは「初瀬街道」のこと。
奈良の初瀬と三重の松阪を結ぶ街道です。
去年の5月ですが、名張に行ったとき
こんな写真を撮ってきました。
あっち奈良 こっち青山


これも初瀬街道を示す表示で、
この道がずばり「初瀬街道」でした。

奈良の桜井市から、名張を越え、松坂に至り、
さらに伊勢へ伸びるいにしえの道です。

桜井市にも去年行ったし、こうやって点が繋がっていくと
不思議とご縁を感じて嬉しくなりまするんるん

ちなみに「左」があれば「右」もあるわけで。

道標・右


この道標は近年設置しなおした新しいものですが、
古いものはこの近くの中学校に置かれているとか。
ぜひ見てみたかったですが、
部外者が中学校に侵入するわけにもいかず、断念。

さあ、ここまで来ればJR田丸駅まですぐです。

外宮から、多少迷ったこともあり、歩行距離11キロちょっと。
時間にして約2時間半のウォーキングでした。

そして、駅前にはこんなモニュメントが!
駅前のモニュメント


下の説明版には、熊野街道を歩く旅人の姿を再現したもの、
と書かれています。

ようやく、熊野古道の出発地点に立つことができたんだあ、と実感…

さて、旧街道歩きはここまでです。
ここから電車で伊勢市まで戻りますが、
次の電車までかなり時間があったので、
線路の向こうにあったスーパーでお弁当を買って、
駅の待合室で昼食タイムにしました。

リッチに過ごすことがおすすめの八白土星年の東南方位には
ミスマッチなお食事となりましたが^^;

でも、人けのない待合室は静かで、
暖房はなくてもこの日は暖かで。
のんびり心地よいお弁当タイムでした。

お弁当を食べて、自販機のコーヒーで一息。

一通り片づけて落ち着いた頃、電車到着の時間になりました。

平日の昼間ということもあり、電車は人もまばら。
電車の揺れが気持ちよくて、満腹で、お日様ぽかぽかで…
襲いくる睡魔に立ち向かうのに苦労しました^^
(所要時間約10分なので、眠ったら乗り過ごす可能性大がく〜(落胆した顔)

何とか睡魔に屈服する前に、伊勢市駅に到着。
ここからは内宮参拝です。


 *つづく*



posted by 香歩 at 23:05| Comment(0) | 旅行風水:実践編【東南方位】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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