2016年05月25日

神様の膝元へ【小雲取越え編】

いよいよ熊野の旅も3日目,最終日です。

小雲取を越えて,熊野本宮大社へ向かいます。

この日は朝食5時半,出発6時半。
なので起床は5時前です。

山女子のみなさんは山小屋で慣れていらっしゃる感じですが,
私にとってはあまりない時間帯での行動です^^;

でもなんとか無事に起き,朝食をいただいて。
荷物をまとめ,また荷物をバスに詰め込んで,出発です。

前2日間の好天に比べ,この日は曇り空。
予報では午後から雨となっているので,
少々先行きの心配な空模様です。

小口自然の家を出て数十分で,小和瀬の渡し場跡に到着。

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橋のたもとに東屋とお手洗いがあります。
ほとんどの人は宿でお手洗いを済ましていると思いますが,
そこはやっぱり女子なので,
みんなここでもお手洗いを利用します。

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そして橋を渡り,小雲取越えの登山口に入りました。

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小雲取は大雲取に比べればずっと緩やかな道です。
標高も,最高で500mに満たないくらい。
出だしの小口が標高60mくらいなので
400mくらいは登りますが,
道幅も広くて歩きやすいです。
(昨日の大雲取と比べてしまうから余計に,ですが)

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こんな感じの石畳の道。

杉と,群生したシダの緑が美しい。

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山に入ってしばらくして,雨が落ちてきました。
予報では午後からでしたが,早まったようです。

時折止んではまた落ちてくる,雨。
それでも,歩くにはほとんど支障はなかったです。

シダに囲まれた歌碑。

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書き忘れていましたが,
大雲取の地蔵茶屋から小口寄りの道,
そして小雲取越えの道中には
こんな歌碑が点々と建てられています。

小和瀬の渡し場跡から1時間ちょっとで桜茶屋跡に到着。
ここにも東屋があり,休憩できます。

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そこから少し登って桜峠を越え,
幾度かの下って,登ってを繰り返します。

道はおおむね歩きやすいです。

雨もぎりぎり,合羽なしでも歩ける感じ。

昨日の晴天のもとの輝くような緑ではなく,
水を含んだ艶やかな緑です。
本来は雨の多い熊野。
小雲取越えでこんな姿をみられてよかったのかも。

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大雲取越えでも小雲取越えでも,
歌碑だけではなく,
石碑やお地蔵様や庚申さんなどが,道々にたくさんあります。
江戸時代のものと思しきものもあるそうで,
信仰の道の重みが感じられます。

そして石堂茶屋跡の東屋で休憩。
休憩ポイントも程よくあります。

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少し下ると林道交差があり,
林道を150mほど下ったところにトイレがあります。

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ここからまた古道に戻り,少し登ると
小雲取越えのハイライト,百閨iひゃっけん)ぐらです。

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眺望が広がります。
果無(はてなし)山脈が見渡せます。

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この日の昼食はお大斎原で…なんて話もあったのですが,
思いのほかペースが遅かったことと,
この先雨が本降りになりそうだったこともあり,
松畑茶屋跡でお昼休憩となりました。

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松畑茶屋跡には東屋はありませんが,
道に沿って丸太を組んだベンチがいくつか置かれていました。

ここでちょっと雨が強くなってきたこともあり,
みんな合羽や傘を出しました。

20分ほどの休憩の後,歩き始めました。
ここまできたら,小雲取越ももうすぐ終わりです。

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なんかねー
ここらあたりまで来たら,寂しくなってきました。

熊野古道がもうじき終わっちゃう…

まだまだ歩いてない道もあるから
私の古道歩きはまだまだ続くんだけどね。
3日間,たっぷり浸っていた熊野古道の空気から
いよいよ抜け出てしまうのだと思うと,寂しかったです。

熊野本宮大社や熊野速玉大社へも参拝するけど,
やっぱりこの山の空気とは違うから…

それでも,足を前に動かしていたら,先に進むので。

やがて,熊野川が見えてきました。

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道はさらに歩きやすい,広く緩やかな下り坂。

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最後の下りを下りて,請川バスに到着。
今回の古道歩きはここが終着点でした。

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無事,大雲取・小雲取越えを歩ききりました。

6時半の出発で,到着はほぼ1時。
6時間強の道のりでした。

ちなみに,請川バス停から本宮大社までは約4キロ,
徒歩だと1時間ちょっとかかるようです。
国道168号線をずっと歩くことになります。

今回のツアーでは,ここに専用バスが迎えに来て下さり,
バスに乗ってまずは大斎原へ行きました。

かつての熊野本宮大社の跡地,大斎原。

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個人的にとても好きな場所です。

そしてここから,またバスに乗って,祓戸王子跡へ行き,
そこから熊野本宮大社に入りました。

今回,語り部さんに教えていただいて初めて知ったのですが
熊野本宮大社の鳥居の注連縄の上,
猿の絵馬の表隣りの注連縄も,八咫烏の形なんですね。

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これで熊野本宮大社も三度目の参拝。

熊野本宮大社から,またバスに乗って,
新宮市の熊野速玉大社にも参拝しました。

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宮司さんのお話も聞くことができて,
今までとは違った参拝をすることができました。

速玉大社は4回目の参拝になります。
残念だったのは,過去3回とも引いていた,
勾玉のお守りの入ったおみくじがなくなっていたこと…
このお守り,個人的にはその時の課題を示すようなものが引けて,
好きだったんだけどな〜

そして,お参りをし終えて,再度バスに乗車。
いよいよ帰途に着きました。

帰りも気がかりだった渋滞はほとんどなく,とてもスムーズ。
予定では21時名古屋駅着でしたが,
予定よりも1時間早く到着しました。

お陰さまで20時台の新幹線に乗ることができたので
千葉の端っこに住む私も
なんとかその日中に自宅に帰ることができました。


ずっと歩いてみたかった大雲取・小雲取越え。

自家用車なしではなかなか行き辛いところですが,
ツアーだと効率的に回れるんですね。

基本的には自分でプランを考えるのが好きだし,
集団行動はあまり楽しめないタイプですが,
こういう選択肢もあるんだと知ることができました。

歩けて良かった。
歩いて良かった。

やっぱり熊野古道が大好きなんだと改めて思いました。
しっかり熊野に浸った3日間,幸せでした。

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幸せのあまり,買い込んでしまったお守りの数々^^;

残念なのは,中辺路のスタンプ帳を忘れて行ってしまったこと…
3年前,中辺路を歩いた時に,滝尻王子〜本宮大社間は
ほとんど押印することができていたんです。
途中,2ヵ所押し忘れはあるんですが…

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2冊になってしまったスタンプ帳。
またいつか,押しに行かなきゃいけないみたいです^^

もし,熊野古道に興味を持った方がおられたら,
これまでの歩行記録を,
にっぽん散歩帳」のなかの「熊野古道を歩いてみると…」にまとめているので
ご覧になってみてください。
歩行記録が書けてないところも多いんですが^^;
鋭意(?)記事追加中でございます

それでは,ペースの遅い更新でしたが,
おつきあいくださり,ありがとうございました!

 *終わり*
posted by 香歩 at 00:44| Comment(0) | 熊野古道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月23日

神様の膝元へ【大雲取越え編】

いよいよ来ました!大雲取越えの日!!

この日もお日さまはさんさん
むしろ暑すぎを危惧するくらいの好天です。

朝は6時起き,7時朝食で8時出発。

朝食の時,みきさんから
多めに水分をとっておくようにとのアドバイスがありました。

飲む飲む。飲みます。
お茶をお代わりしてしっかり飲みました。

もう,有益なアドバイスは全部聞きく体勢です(笑)
水分をたくさんとると,おトイレが近くなりそうなのが気になるけど,
熱中症で歩けなくなったりしたら元も子もない(><;)

そもそも自分の山歩きキャリアに自信がないし(汗)
とにかく,自分の装備とかウェアとかが適切なのかどうかもいまいち^^;
準備段階から周りの人のをちらちら観察。

すると,他にも,みんなに「何着てます?」と聞いて回っている人が…
やっぱり初めてのコース,不安な人もいるのね^^
なんだかほっ

そして集合,今日も不要な荷物はバスに入れて,
まずはちょっと広い駐車場で準備体操を。

この日もガイドに語り部さんがついてくださいます。
しっかり準備を確認して,出発!

いったん那智大社に入り,そこから大雲取越えに向かいます。

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この仁王門,内側には狛犬がいるのですが…

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2つとも神社の方を向いているのですよね。
珍しいですよね。
ていうか,仁王門の後ろに狛犬っていうのが,そもそも珍しいですね。

今日は参拝はせず,そのまま大雲取越えの道に入りました。

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山道ではありますが緩めの登りを30分ほど歩くと,
遊具のある広場が開けていました。
那智高原公園です。

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広々していてキャンプもできそう。
綺麗なお手洗いもあります。

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さあ,ここからがいよいよ本番!という感じです。

今回のツアーは,鈴木みきさん,ツアーリーダーさんのほかに
熊野古道の語り部さんが同行してくださいます。
さすが地元の方だけあって,慣れておられるので,
「あと○分くらい登りが続きます」とか
「この先はこんな道です」とか
「休憩場所まであと○分くらいです」とか
細かく知らせてくださるし,
見どころの説明や水分補給の時間もこまめにとってくださいます。

熊野那智大社から,最高所の舟見峠まで,
約500m登りますが,
ゆっくりめのペースと適度な休憩のおかげで
思ったよりずっと安定して楽に歩けました。

お天気がいいので,杉の樹林が美しい。

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あちこちに転がる(または崖に埋まっている)卵石。
表面が割れて,皮が剥けたようになっています。

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那智大社から約2時間で登立茶屋跡(標高680m)到着。

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さらに歩くこと約1時間で,舟見茶屋跡(868m)に到着しました。

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さすが「舟が見える峠」だけのことはあります。
すごい展望が広がっています!
遠くに見えるのは,太地町あたりらしいです。

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ここで15分ほど休憩。
お昼休憩はもう少し先なんだけど,
何人かがお弁当を食べ始め,
私も少し食べておこうとおにぎり1個食べました。
お弁当はおにぎり3個だったのですが,
いっぺんに3個食べると私の場合胃に重たすぎるので…

再び歩き始めると,ここからしばらくは
登りも下りもそんなに厳しくはありません。

やがて沢沿いの道になるのですが,
この沢がすんごく綺麗…

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苔むした石の間を水が流れ落ちていきます。
まさに,「もののけ姫」の森のようでした。

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好天の時だからこそ見られる,自然の美しさでした。

崖に埋まった卵岩ズ…
今にも何か生まれそうです(エイ●アンとか…)

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さらに下ると,林道に出ます。
ここには地蔵茶屋跡があり,ここでお昼休憩です。

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東屋とトイレが並んでいて,
道を挟んで割と広い休憩所があります。

東屋の裏には川が。
水がきらきら光って綺麗です。

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地蔵茶屋の名の通り,地蔵堂もありました。

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30分くらい休憩をとり,再びスタート。

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いかにも熊野古道のイメージの,苔むした石畳です。

ここからいくつか,登りと下りを繰り返し,
840mの越前峠へ。

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ここが本日最後の峠越えです。

そしてここから先が,大雲取越えの難所で名高い胴切坂。
「胴切坂」という名前は,胴が切れそうになるほど辛いとか,
反対側から来る人が身体を折り曲げるようにして上ってくるので
胴が切れているように見えるからとか,
いろいろ説があるようですが,
要はめっちゃたいへんな坂だということです。

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なにしろ600m近くを一気に下ってしまうのです。
急なうえ石畳なので,滑りやすい石や不安定な石もあり,
足元に集中して歩かなくてはなりません。
しかもこの日は,前日の雨のため水も出ていて,
かなり滑りやすかったと思います。

一人で歩くと相当心細いだろうなー…と思いました。

途中でガクッと道が90度以上曲がっているところがあり,
語り部さんにここ覚えといてねーと言われました。

万一滑っても前の人を巻き込まないように,
少し距離をあけたりしながら。

道中にはこんなお地蔵さまも…

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滑りやすい石段を降りること数十分。

「ここで胴切坂は終わりです」
と言われ,ホッとしたのもつかの間,ここからが長かった💦

越前峠を越えてから約1時間半,
ようやく楠の久保旅籠跡に到着。

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ここらあたりで標高340mほど,ようやく坂も終わりが見えてきます。

道も,石畳ではなく普通の地道が増えてきて…

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中根の旅籠跡の東屋で,最後の休憩を。

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ここまできたら,終点の小口の集落まではもうすぐ。

道も緩やかになっているので,歩きやすい…

が,ここまでで相当かなり疲労困憊しています。
ほんと,胴切坂が終わった,と言われた時点では
「あれ,こんなもんなんだ」と思ったくらいでしたが,
その先の下りも長くて急だったので,疲れで足元がへろへろ。

しかしそれでもがんばって下ると,
有名な円座(わろうだ)石が見えてきました。
熊野の神様が,この石に座ってお話をされたという言い伝えのある石です。

大きな存在感のある石で,3つの円の中には梵字が彫られています。

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なんかちょっと写真で見ていたのとイメージが違うような…
と思っていたら,数年前に一度,苔がはがれて(もしくははがされて)しまったらしいです…
自然にそうなったのか,人為的なものなのかはわからないそうですが…
今はだいぶ元の姿に戻ってきているようですが,
もっと苔のない姿になっていたそうで…

あーでもなんか,この石,とても見たかったので…

嬉しかったです

この石が見えると小口までもうすぐ,と知っていたので
いよいよ終わりかーと思うと感慨深い。

そしてそこからさらに歩くこと約20分。

ふりかえると,越えて来た峠が見えました。
正面ではなく,右側の峠です。

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矢印の真下の,がくっと折れている道が,
語り部さんに「覚えておいて」と言われた道です(多分)。

こうやって振り返ると,すごいところを越えて来たなーと
感慨ひとしおです。

ここからさらに10分で,ようやく小口の集落側の登山口に出ました。

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この時ほぼ5時半。

8時に美滝山荘を出てから,実に9時間半がたってました。

ガイドマップでは,標準歩行時間5時間〜5時間半,
休憩や見学なども入れて標準所要時間7時間となっているので
かなりゆっくりめのペースだったのだと思いますが,
このペースだったから,
無理なく怪我もなく歩ききれたのだと思います。

途中で写真を撮るのもOK,
お地蔵さまや円座石で手を合わせるのも
せかさず待ってくださいました。

また,ものすごーく恵まれた明るいお天気で…
書籍やガイド本で見た,大雲取越えの幽気みたいなものはまったく感じられず…
女性グループらしい明るさと柔らかさのおかげもあり,
とても楽しく越えられました。

ほんっとーにありがたかった!!

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ここから,この日の宿泊先の小口自然の家までは200mほど。

小学校を改装した施設が見えてきました。

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(写真は翌日撮ったものです)


こちら内装。
学校そのものですね(笑)

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でも,中は綺麗に改装されて,旅館のお部屋のような雰囲気なんですよ。
しかももと教室だから天井が高くて,広々感があります。

とっても落ち着く,良い施設でした!

この日の晩ごはんも美味しかったんですが,
さすがに疲れてあまりたくさんは食べたくなかったので,
お米は辞退して,おかずだけいただきました。
(普段から夜は基本的にお米は食べないのです)

食後は,語り部さんによる,熊野参詣曼荼羅の解説があり。
あちこちに貼ってあるポスターを眺めて,
「ああ,熊野にいるんだな〜…」と浸りました。

翌朝が早いので,夜は9時ぐらいに就寝しましたが,
なんとここでも枕が合わず,寝つけず…(泣)

まあそれでもなんとかうとうとできて,
朝を迎えました。

 *つづく*
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2016年05月15日

神様の膝元へ【那智の滝神秘ウォーク編】

明けて翌朝。
空はすっきり爽やかに快晴

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7:50集合ですが,6時に起きて,早めにご飯を食べ,余裕をもって準備を整えました。
ツアー初参加の気合と緊張感がこのへんに表れている(笑)

ホテルから集合場所までは5分たらず。
そこまで考えずにとりあえず「駅近」で選びましたが
グッドチョイスだったようです。

集合場所の太閤通口の「ゆりの噴水」前は大勢の人だかりでびっくり。
あちこちのツアーの人の集合場所になっているんですねー知らなかった!
見たことなかったけど,休日朝の京都駅前とかもこんな感じだったのかな?

さて,今回のツアーはアルパインツアーサービスさんのものです。
鈴木みきさん,そしてツアーリーダーの前田さんが笑顔で迎えてくださいました。
ツアー人数は15名。うち13名が女性。
女性のうち10名以上が一人参加だったようで,
みなさん明るくてさばさばしてて,楽しい。

さあ,駅前からバスに乗って出発!

今回は,バスで熊野まで連れて行っていただき,
大雲取・小雲取を歩いている間は荷物を次の移動地まで運んでいただけるので,
山歩き中は軽装で歩けるのがすごく楽でした。

名古屋から,初日の目的地,熊野那智大社までは約4時間とのこと。
渋滞が懸念されましたが,意外とすいすい。

自動車道を降りて国道42号線に入るともう,
それだけで心うきうき♪
右手に山,左手に海が見え始め,
ああ〜,熊野に来たーーー!!と,ひとりこっそり盛り上がります

熊野古道好きは国道42号線を走るというだけでテンション上がるのです(笑)

国道42号線はかなりの部分熊野古道の伊勢路・大辺路・紀伊路と重なっています。
「ROUTE42」っていう映画もありましたね(観てないけど)。
42っていう番号がまた。
日本人的には冥界を連想させる番号ですよね。
伊勢と熊野をつなぐ道として,すごく象徴的です。

熊野市に入ると,海岸にずらり並ぶ鯉のぼりが見えたり。

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初めて知ったんですが,熊野市ではGW期間中に
七里御浜に鯉のぼりを飾るんですね。
なんと,約200匹だそうですよ。

鬼ヶ城や獅子岩も見えて,ああ,熊野だ〜〜〜!!!と,内心小躍り

途中,道の駅紀宝町ウミガメ公園で休憩。

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そうか,紀宝町と紀北町って違うのね。
てっきりきーほくんのいるところだとおもったよ。

きーほくん
(紀北町のキャラクター,きーほくん)


名前の通り,うみがめのいる道の駅です。
ウミガメ見物できます。触れます。
(触れるウミガメは別の桶の中にいますが)

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ほんとに大きい。乗れそう(乗りたい)。

お昼ごはんにめはり寿司を買いました。
翌日・翌々日のお昼のお弁当に出るかなーと思ったけど,
出なかったので,ここで食べていて正解。

そして1時前に,那智大社近くの美滝山荘に到着。
こちらが本日のお宿になります。

不用な荷物をお宿に入れて,
最低限のハイキング装備で,いざ,那智の滝へ!!

しかしその前に,気がかりなお話が。

こちらでは昨夜大雨が降っていて,
滝の水がかなり増水しているんだそうです。
普段,那智の滝は3本に分かれて見えるそうですが,
これが一本に繋がって落ちている時は
相当に水量が多いらしいです。

残念ながらこの時はほぼ一本…
そして,午前中に神秘ウォークに向かった人たちも
上の滝まではたどり着けずに戻っているとのこと。

かなり…難しいかも…
という状況ではありましたが,とりあえず那智大社に向かいます。

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那智の滝のさらに上に行く神秘ウォークは,
ご神体の滝(すなわち神様)の上を歩くということで,
特別にご祈祷を受けなければなりません。
しかしこのご祈祷を受けるために,
本殿の前に入ることができるのです!

これだけでも個人的には,かなりテンション上がりました

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意外に華奢な印象の,朱塗りの美しい御本殿です。
この御本殿も,2011年の台風災害で一部土砂に埋もれたはず…
今ではすっかりもとの姿を取り戻しているようです。

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こちらは烏石。
烏が頭を羽根にうずめて眠っているような形だということです。

3年前にはまだ爪痕の生々しかった町なかは
いまどうなっているのだろう…と,ふと思いました。

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ゆっくりお参りをして(水量が減ることを期待しての時間稼ぎ)
青岸渡寺にもお参りして,山に入りました。

登りの道を少し歩くと,もう一ノ滝(いわゆる那智の大滝)が眼下に見下ろせます。

森の中はなんというかもう,本当に気持ちがいいのです。
明るくて,鮮やかで,生命力が溢れてる。

やがて見えてくる,沢は…

増 水。

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試しに語り部さんが渡ってみるも…

「ちょっと濡れる」くらいではすまなさそうな水量です。

ここで無理をしてわたっても,この先さらに渡渉があり,
結局二ノ滝・三ノ滝にはたどり着けない…
ということで,神秘ウォークはここまでとなりました

あまりにもお天気がいいだけに,
諦めきれないものがありましたが…

それでも,普段立ち入りの禁じられている神域に入れただけでも
貴重な体験ができました。

何となくですけど。
「今日はこの森は山の者たちのもの」
そう言われた気がしました。

いつか絶対!リベンジします!

詳しくは調べていないのですが,
那智勝浦町主催の那智大社発着のツアーや,
団体を組めば一般の人でも受け付けてもらえるようなので,
いろいろ手段を考えて…

神秘ウォークのことだけ考えたら,
2月や3月の方がいいかもしれませんね。
(神秘ウォークは2月〜5月までらしいです)
雨が少なくて,雪も紀伊半島はあまり降らないし。
大雲取越えとセットにすると,大変ですけどね^^;
(日没が早いから脚力がないと下りる前に日が暮れそう怖)

帰りには,絶景を眺めたり。

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大きな木からパワーをもらったり。

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空気感が,まさに神秘の森でした。

下山して,一ノ滝の前の飛瀧神社に参拝。

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ここは何度来ても,滑り落ちる大量の水や
お腹に響く落水の音に,気が引き締まります。

こちらで,3年前にお願いした旦那さんの転職が叶ったことの御礼と,
今は千葉で元気にやってますよ〜とご報告。

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そして宿に戻り,お風呂に入って,晩ごはん。

さすがマグロが美味しかったです♪

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そのあとは部屋でまったりで,
同室の山女子の皆さんの山小屋体験のお話を聞いたり。

夜は,疲れていたし爆睡できるかと思いきや,
枕が合わず…^^;
私,首と肩の凝りが酷いので,
枕によっては寝られなくなるんですよね…
ていうか,家の枕でもあんまり熟睡できてないし💧
それでもなんとか,時々意識が途切れはまた目が覚め…

を繰り返しているうち,朝を迎えました。

 *つづく*

※余談
ちなみにこの記事,1133本目なんですが…
那智の滝の高さ,133m…
ちょっと嬉しかったり
posted by 香歩 at 00:09| Comment(0) | 熊野古道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月11日

神様の膝元へ【往路編】

いつどうやって越えようかと,
ずっと考えていた,大雲取・小雲取越え。

中辺路最大の難所と名高く,
ガイド本や体験記を読んでも,
十分な準備をして歩くことが推奨されるところ。

このところ山にもあまり登っていないので,
来年,伊勢路を歩いてから,機会があればと思っていたけど,
思いがけずそのチャンスが舞い込んできました。

山系イラストレーター 鈴木みきさんと行く熊野古道ツアー。

ツアーで行く,というのはまったく考えていなかったんだけど
(なるべく昔の人の参詣に近い状態で体験したいので)
単独行では自信のもてないルートを安全に歩けるし,
大雲取・小雲取を2日間で歩ける理想の行程でした。


ツアー出発地点は名古屋。

朝8時に名古屋駅出発なので,
うちからでは始発で出ても間に合いません。
なので,今回は名古屋で前泊です。

旅費を浮かすため,名古屋までは昼間の高速バスに乗ることにしました。
高速バス代がほぼ4000円,
ホテルは駅前の集合場所に近いところをとれて,
じゃらんのポイントも使って5400円だったので,
合計で1万円ほど。
新幹線で名古屋入りするのと同額程度に押さえられました。

車を運転しないので,高速バスも楽しかったです(^^)
富士山も見えたし!

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(これは途中のパーキングエリアから)


11:30東京駅発,16:30頃名古屋駅着予定でしたが,
東京・神奈川あたりで渋滞があったので,約90分遅れで名古屋到着。

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まずはホテルにチェックインして,
荷物をまとめてキャナルリゾートという温泉施設に向かいました。


このキャナルリゾート,温泉のほか,
レストランやリラクゼーションゾーンなどがある複合施設なのですが,
名古屋市内では数少ない(多分)天然温泉なのです。

熊野は南西でがっつり凶方位になっちゃいますが(^^ゞ
名古屋は西で吉方位なので,
せめてその分だけでも良い運気をいただいて帰ります!

キャナルリゾートのありがたいのは,
あちこちに無料の送迎バスが出ているところ。
施設最寄りの六番町駅はもちろん,
金山駅や,本数は少ないですが名古屋発着便もあります。

今回は名古屋駅18:30発を利用しました。
無料送迎ありで温泉だけなら800円なので,リーズナブルです。

19時前にキャナルリゾート到着で,
まず先にフードコートでご飯。

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名古屋っぽく味噌カツとか食べたかったのに,
なぜか目についた梅おろしカツ丼をオーダーしてしまいました^^;

さくさくご飯を食べて,お風呂へGO!

お風呂も全体的におしゃれっぽかったです。
南国リゾートをイメージした感じ。
流れの湯・寝ころび湯・壺湯など,いろいろあります。
名古屋では珍しいナトリウム塩化物泉なのだそうです。
天然温泉の露天風呂でしばしまったり。

帰りは21時発の金山行の送迎バスに乗りました。
2時間ほどしかいられませんでしたが,
広々お風呂でさっぱり。
GW中でかなり混んでいたけど,広いし設備も充実しているので結構ゆっくりできました。

金山駅からJRで名古屋駅に戻り,
再びホテルへ帰って,あとはお部屋でのんびり。
翌朝が早いので,早めに就寝しました。

 *つづく*

※この続きは南西の熊野古道歩きの話になるので,
吉方位旅行カテゴリの記事はこれだけです。
続きは「熊野古道」カテゴリに入れます。
posted by 香歩 at 10:18| Comment(2) | 旅行風水:実践編【西方位】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月02日

越乃shu*kuraを心ゆくまで【後編】

発車時刻よりかなり早くにホームに行きましたが,
越乃shu*kuraはばっちりスタンバイ。

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乗車して,席を確認したら,車両探索です!

越乃shu*kuraは3両編成。
3号車は,切符+指定席料金で乗れる車両。

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ちなみに越乃shu*kuraは快速列車なので,
指定席券を買えば青春18きっぷでも乗れます。
ただし,途中でえちごトキメキ鉄道を通るので,
その分の乗車券も別途必要になります。

2両目は,イベントスペース。

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アテンダントの朗らかなお姉さんたち,
笑顔が素敵ですね(*^_^*)

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ここではカウンター(蔵守)でお酒やお料理を買うこともできます。
また,ジャズやクラッシックの生演奏や,
蔵元による試飲会なども行われます。

そして1両目。
こちらが「びゅう」のツアー専用車両です。

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窓に向かっている座席(2人掛け×4)が展望ペアシート。
その後,窓を背にしているソファ席(2人掛け×5)がくつろぎペアシート。
テーブルを挟んで向かい合わせのソファ席(4人掛け×4)がらくらくボックスシート。

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基本的に,ボックスシートは3人以上でなければ予約できません。
なので私たちは展望ペアシートを予約していました。
(荷物が置いてある座席が私たちの席)

…が。

なんとこの日,1号車を予約したのは私たちだけ。

なので,ボックスシートを使わせていただけることになりました!

この日は平日で,まだ列車の運行が始まって間がなかったので
お客さんが少なかったようです。

狙ってもなかなかできないであろう,
1両まるごと貸切状態。
広い座席を使わせていただいて,
周りを気にせずゆったりのんびり過ごすことができました!

さて発車しましたら,やってきたのはお楽しみのお酒&お料理。

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小瓶のお酒は越乃shu*kuraオリジナルの大吟醸酒。
ここで飲まずに持ち帰ることもできます。
私たちは1本だけ開けて,1本は持ち帰りました。
手前のおちょこのお酒は「純米大吟醸 月の玉響」(ようこ。さ〜ん!^^)。
これにさらに,「あわっしゅ」という発泡純米酒がグラスでつきます。
チェイサーに(?)お水もついてきます。
 
お料理は新潟の郷土料理や,新潟産の素材を中心に。

いやー…

どれもめっちゃ美味しい。

ほんと,ボキャ貧ですみません,って感じなんですが,
どれ食べても飲んでも,ほんとに美味しいの。

月の玉響はその場でそそいでくださるので
少し少なめにってお願いしたのですが,
ちょっと後悔しました💦
あわっしゅは買ってかえろうと思っていたのに忘れてて,
上越妙高で買えるかなー?と思ったけど,売ってませんでした(>_<)
越後妙高では見たような気がするんだけど…

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車窓の景色を楽しみつつ。

ゆったり美味しいお酒とお料理を。

しかも二人で気兼ねなくのんびりと。


…極楽。

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もちろん,楽しみはこれだけじゃありません。

2号車での生演奏は,本日はクラシック。

音楽を聴きながら,車窓の眺めを楽しみながら,お酒をいただけます。
うーん,大人の楽しみですね〜

最初に出てきたお料理とお酒がなくなったので,
利き酒セットを追加しました。

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お猪口3杯のお酒におつまみ(鮭の焼漬け)付。

このおつまみがまた。
「ナニこれ,うまっ!
っと思わず口に出てしまった美味しさ。

ほんと,新潟の食ってすごいです。

お酒の弱い私ですが,
なぜか今回はそれほどヘロヘロにならず…
お酒の質がいいから?
北越急行の中で飲んだヤスダヨーグルトがよかったのかも?

その後イベントスペースでは,蔵元さんの試飲会。
この日は越乃shu*kuraオリジナルの大吟醸酒を作られた君の井酒造さんでした。

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列車は日本海沿いを走り。
いよいよクライマックス,青海川駅へ。

青海川駅は「日本で一番海に近い駅」だそうで。
ホーム眼下に海が広がります。

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(越乃shu*kuraの停車駅にはこんな駅標が出ています)


ここで約20分の停車。
みんな写真撮影したり。

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ちょうど2回目の演奏タイムだったので,
なんとバンドのみなさんがホームで演奏してくださいました。

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時期的に夕日が落ちるタイミングではなかったけど,
綺麗でしたね〜^^

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最後に柏崎鯛茶漬けと雪室ジェラートもいただいて。
(鯛茶漬け,焼いた鯛の塩加減が絶妙でうまー…)

なんかもう,いい感じに酔っぱらっていたので,
写真撮るなんて作業はすっかり頭から飛んでました。

たっぷり飲んで食べて楽しんで,大満足

そして約4時間の乗車もあっという間に終了。
上越妙高に着きました。

たくさん飲んだので,
どれがどうだったかわからなくなりましたが^^;
とりあえずハズレは1こもなしでした!
どれもほんとに美味しかった。

上越妙高でも1時間ほど余裕をみていたので,
駅のカフェコーナーでコーヒーをいただいて,一息。

そしてまたも駅周りをうろうろして(何もなかった笑)
お土産買って,帰りの新幹線に乗りました。

いつもの私たちの旅とは全然違うスタイルですが,
こういう旅もいいですね^^

美味しいものと,素敵な景色と,おもてなしとで
ほんっっっとうに贅沢で,幸せな時間でした。

また違う季節にもぜひ乗ってみたいと思いました。

それにしても新潟はほんとに頑張ってますね〜
現美新幹線も走ってるし…

大好きなもち-うさぎもいるし,
まだまだ魅力的なところがたくさん。
我が家の新潟ブームはまだまだ続きそうだと再確認した旅でした。

 *おわり*

posted by 香歩 at 23:44| Comment(0) | 旅行風水:実践編【北西方位】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月01日

越乃shu*kuraを心ゆくまで【前編】

もう先月の話になっちゃいましたが…
念願だった越乃shu*kuraに乗車して来ました!

越乃shu*kuraは,新潟を走る
「新潟を走る,お酒を楽しむリゾート列車」。
上越妙高―十日町(または越後湯沢・新潟)を走ります。

今回は,いつものように青春18きっぷで普通を乗り継いで…
ではなく,
「びゅう」商品のツアーでの乗車。

(珍しく)往復新幹線の日帰りツアーです。

越乃shu*kuraは十日町⇒上越妙高の復路コースを選んだので,
少し早目の上越新幹線で越後湯沢入り。

大宮駅から新幹線に乗車します。

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ちなみにお隣のホームには,
話題の北海道新幹線も停まります。

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ウキウキでおやつも買って。

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(冨士屋ホテル総料理長はきっといい人に違いない)


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旦那さんはビールで私はコーヒー。

越後湯沢には1時間足らずで着きますが,
もうちょっとゆっくりしたい気分^^;

さて,越後湯沢で途中下車して,少し駅周りを散策します。
とりあえず,cocolo湯沢のある西口の方へ。
cocoloにはお土産屋さんがたくさんあるので
あとでまた覗くことにして,駅の外へ出ました。

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山の上の方は結構雪が残っています。

寒いかな?と思ったけど,
日中はお天気も良く,そうでもなかったです。

温泉町だし,足湯があったり,
日帰り入浴できるところもあります。

越後湯沢はまたゆっくり訪ねてみたいですね。

駅の反対側の東口にも行ってみると…

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うおー!!山がー!!!
景色は断然こっちの方がいいです!

でも駅前にはそんなに見るところもなかったので,
再び駅ビルに戻りまして。

軽く食事もいただきました。
越乃shu*kuraでもお料理は出るんだけど,
しっかりした食事というよりおつまみ程度です。
私はお酒に弱くて飲み始めが空腹だと酔うので,
少しお腹に入れておこうという作戦です。

回転寿司の「本陣DINING」に入りました。
越後湯沢は内陸だしお寿司どうよ?と思ったけど,
これが大正解!むっちゃ美味しかった!!
やはり新潟,食はあなどれません!!

量を食べないつもりでいたので,
お値段を気にせず,食べたいネタを注文しました。
ボタンエビや炙りトロ,のどぐろ,うになどなど。
中でもびっくりだったのが,「ズワイガニ豪快盛」。

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たっぷり盛られたほぐしカニ身。
下のほうにちゃんと酢飯が入っています。

合計7皿いただいて,4000円ちょっとでした。

ちなみに,越乃shu*kuraに十日町から乗る場合,
お土産は越後湯沢で買っておいた方がいいですよ〜

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(新潟限定ばかうけ。さすが)


上越妙高はあまり大きなお土産屋さんはないし,
閉店も早いです(駅のお土産屋さんは7時に閉まる)。
駅周辺にお店は見あたりませんでした。

そして越後湯沢駅から飯田線に乗り,六日町へ向かいます。

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この路線がまた,素晴らしいー!!

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雪のない土地に育った&暮らしているものとしては,
絵葉書の中の風景を走っているよう。

越後湯沢から六日町まではJR,
六日町から十日町までは北越急行の路線ですが,
この時の列車は六日町での乗り換えなしに十日町まで行ける,
北越急行の犀潟行きでした。

ちなみに車内のお供はヤスダヨーグルト。

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30分ほどで十日町駅に到着です。

越乃shu*kuraの発車時間は14:45なので,
まだ1時間近くあります。
またしても駅の外に出て駅前散歩。
(北越急行からJRに乗り換えるので問題なし)

十日町はオブジェの町らしく。

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駅前にも,駅からの通りにも,
いろんなオブジェがありました。

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お店はあまりなかったので,
とりあえず通りをぶらぶらして,戻りました。

そしていよいよ,越乃shu*kuraに乗車です!

 *つづく*



posted by 香歩 at 23:32| Comment(0) | 旅行風水:実践編【北西方位】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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